シンガポールのEP(就労ビザ)の新しい基準が、2023年9月より施行されるようです。
(内容はまだ正式には決まっていません)
これまでの基準とほとんど変わらない様ですが、
点数化することで、EPの基準を超えているかが、一目で分かる様になります。
点数は、個人の点数と企業の点数と分かれており、EP取得には合わせて40点必要です。
個人向け点数は、サラリーと学歴でポイントが変わります。
企業向け点数は、国籍の多様性、シンガポール人の比率で点数が変わります。
シンガポールには世界のトップ企業が進出していますが、
そういった企業で働くには、良い学歴や資格がなければ内定はもらえず、ビザも下りません。
家族の学歴、資格試験、しっかり考えて行きたいと思います。
【要求(社員)】
C1 サラリー | |
同業種同年齢、上位90%以上 | 20 |
同業種同年齢、65%〜90%の間 | 10 |
同業種同年齢、下位65%以下 | 0 |
C2 学歴 | |
世界トップレベル大学 | 20 |
その他の大学学位 | 10 |
大学の学位なし | 0 |
【要求(企業)】
C3 企業の申請者の国籍比率 | |
5%以下 | 20 |
5%〜25% | 10 |
25%以上 | 0 |
C4 企業のシンガポール人の比率 | |
50%以上 | 20 |
20%〜50%以上 | 10 |
20%以下 | 0 |
C5 特別加算 | |
不足職業リストの業種 | 20 |
C6 特別加算 | |
革新企業、国際化企業 | 10 |
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