今日はお子さんがアメリカンインターナショナルスクールに通う友人と、
話をする機会があった為、アメリカンインターナショナルスクールの小学校について、
少し話を聞きました。
アメリカンスクールのカリキュラムはAPプログラムで、大学入試はSATの点数になります。
小学生の場合、社会、歴史などは、教科書を使って、事件の名前や、発生年号や、
人の名前などを覚えるのではなく、生徒自身が莫大な資料から、自分で調べ、まとめ、
自分の考えをまとめることが求められるそうです。
数学は日本の高校などで習う数学は難しすぎで、興味を持ったり、問題を解ける人はほんの一部のため、
アメリカンスクールでは、日本の様に難しい数学は勉強しないそうです。
つまり、アメリカンスクールの勉強とは覚えることではなく、
自分で調べて、自分の考えを導き出すことの様です。
(逆に先生方は何をしているのか、疑問はありますが、私には分かりません)
ただ、中学生ぐらいになると、小学校の様な授業から、だんだんと授業が難しくなるとのことです。
アメリカの大学入試は、高校までの成績や入試の点数で合否が決まる訳ではないそうです。
学校の成績以外に、スポーツ、音楽、芸術、ボランティア、個性などを総合的に判断し、
大学入試の合否が決まるそうです。
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