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今日はHSK6級のオンライン試験でした。

HSK6級の試験開始時間は、9時ですが、オンライン集合時間は1時間も前の8時でした。

(実際の試験でも開始時間ギリギリに会場に到着する人はいないので、それは同じですね)

まずはClassinのアプリケーションで、カメラとマイクをオンにし、

一人ずつ受験番号とパスポートナンバーを言い(中国語)、本人確認をします。

Classinは試験中も試験官の確認のため、カメラとマイクはつけっぱなしにします。

Classinで本人確認後、すでにインストール済みのHSK Exam Clientというアプリケションを開き、

受験番号、パスワード、カメラで本人確認をしてログインします。

ログインができたらそのまま、試験開始時間まで待機をします。

試験開始時間になると、自動にテストが始まります。

試験時間は2時間強です。その間、席を立ったり、人と話をしたり、他の人が部屋に入ることは禁止です。

初めてのオンラインHSK試験を終えて、良いところ、悪いところがありました。

良いところは自宅で試験を受けられることです。

時間の節約になり、自分の一番慣れた環境でテストを受けられます。

(人によっては、試験会場より集中できない環境だったりするかもしれませんが)

悪い点は、机の上には何も置いてはいけない為、メモを取ることができない不便さを感じました。

ヒヤリングの長い文章を聞いても、メモを取ることができない為、記憶が曖昧になってしまいます。

気になる言葉もメモを取ることが出来ません。

それから、中国語が入力できないことや、スピーカーの音が聞こえないなどのPCのトラブルは、

基本、自分で解決をしないといけなかったり、

ネットワークなどのトラブルで、一旦ログアウトしてしまうと、再ログインが大変だったりと、

試験中、色々と不安を感じることがありました。

一番大変だったのは、試験本番の今日までに2回の説明会があったり、

テストに必要なアプリケーションを事前にダウンロードしたり、アプリケーションの使い方に慣れたりと

普通の試験に比べ、オンライン試験は準備が大変でした。

とはいえ、初めてのオンラインHSK試験、普通の試験より受験料が高かったですが(SG$235)、

良い経験になりました。

今回でオンライン試験に慣れたため、また受験してみようと思います。

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