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シンガポールのローカル小学校受験に合格した息子ですが、ローカル小学校に転校するか、

これまで通り、インター校に通うか、週末、色々な人にアドバイスをもらいました。

まとめるとこんな感じです。(我が家の考えです)

【インター校】

・小学生の間は、机に座り、単語を覚えたり、算数の問題を解いたりすることが少ない。

 テストは無く、宿題もほとんどないため、天才かガリ勉の生徒は、

 IBで高得点を取れるが、普通の生徒がIBで高得点を取るのは難しい。

 (我が家の場合、両親二人とも、IB教育を受けた事がないので、的確なアドバイスができません)

・答えは一つだけではないため、自分の意見に自信を持てる。自分の意見が多くなる。

・IBの教育は、褒める事が大切なので、親として間違っていると思っても、息子を褒める必要がある。

・高校まではシンガポールのインター校に通う事ができるが、

 高校卒業後の進路は、シンガポール国立大学、南洋理工大学の名門校進学は狭き門で、

 息子には無理そうであり、海外の大学に進学することになる。

・生徒は、親がシンガポールで仕事をしている家族orお金持ちの環境で暮らしている。

【ローカル校】

・日本小学校の様に(IBに比べると)机に座り、先生の話を聞き、単語を覚えたり、算数の問題を解く。

・宿題もテストもある。

・学校にエアコンはあまりなく(各教室はシーリングファンのみ)、甘やかされず、”我慢”や”忍耐”も身に付く。

・最近は小学生でも授業中プレゼンテーションをする。

・一昔前のローカル校と違い、校長先生、先生は、交代制であるため、

 どこの学校が良くて、どこの学校が悪い、学校のランキングなどはほぼなく、

 生徒次第で、行きたい中学、高校、大学に進学できる。

・現地の名門大学、シンガポール国立大学、南洋理工大学の進学の可能性が広がる。

以上が、我が家が感じているインター校とローカル校の違いの一部です。

インター校に行った事で、自分の考えに自信を持つ事ができたので、

これからはローカル校で、机に座った勉強で単語を覚えたり、算数の勉強を解き、

毎日、コツコツ勉強をして、同級生とテストの点数を競い合ってもらいたいと考えています。

今週の金曜日に学校へ行き、ローカル校へ転入の手続きをしてきます。

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