昨日、オーストラリア人の友人のコンドミニアムに遊びに行きました。
2022年1月にインターナショナルスクールに転校する息子の話をしたところ、
グローバル企業で働くには、ミーティングでも上司への報告でも、高度な英語力が必須で、
小さいときから英語で教育を受ける事の重要さについて、話を聞かせてもらいました。
(友人は元マイクロソフト)
例えば、アマゾンでは、ミーティングが始まるとまず、アジェンダが配られ、
時間内でアジェンダを理解できないと、ミーティングについていけないそうです。
グローバル企業(特に米国)では、英語は話せるだけではダメで、高度な英語を駆使して、
ミーティングで発言をしたり、上司への報告が必要な様です。
非ネイティブの私からすると、英語の単語、一つ一つは全て理解できても、
ネイティブが単語を並べてセンテンスにすると、
そういう言い回しがあるのか〜などと初めて知ることがあり、
グローバル企業では、この程度の英語力では評価されるのは難しいかもしれません。
(若ければ成長すると思いますし、仕事によってはそこまでの英語力は必要ない場合もあると思いますが。)
実際、以前、アマゾンのHRで勤めている別の友人が、アマゾンジャパンでは、英語力の問題で、
人を雇うことが難しく、常に人員不足と、話をしていたことを思い出しました。
小さい時から英語を勉強するだけではなく、常に英語の触れ、英語で考え、
ネイティブとコミュニケーションを取る大切を実感することができる話を
コロナを飲みながら聞く事ができました。
1月からインターナショナルスクールに通う息子、最初は初めての環境で、
ストレスはあるかと思いますが、将来グローバル企業で活躍できる大人に成って欲しいと思います。
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